吉祥寺北口側の象の「はな子」 像

武蔵野珈琲店のある吉祥寺の街について、いろいろ紹介したいと思います。

まず最初に2017年に北口側にできた、井の頭文化園の人気者だった象の「はな子」の銅像です。

北口側の待ち合わせ場所としても人気のある「はな子」の銅像です

「はな子」は、戦争に負けた後に初めて日本に贈られたアジア象で、「戦争で傷ついた子どもたちの心を癒そう」と、タイの実業家が私財を投じて送ってくれました。

「はな子」は最初上野動物園に入り、移動動物でおもに東京近郊を回り、その後1954年に井の頭文化園に移されました。

「はな子」は、1947年ごろの生まれと伝えられているので7才ほどの頃です。象は15才ぐらいが大人の入り口と言われているので、まだまだ子どもだったんですね。

その後、2016年の5月に亡くなるまで多くの入園者の人気者でした。

古いデジカメで撮った写真なので不鮮明で、すいません。たぶん、2010年前後の写真だと思います

吉祥寺

Posted by musashino