吉祥寺北口側の象の「はな子」 像
武蔵野珈琲店のある吉祥寺の街について、いろいろ紹介したいと思います。
まず最初に2017年に北口側にできた、井の頭文化園の人気者だった象の「はな子」の銅像です。
北口側の待ち合わせ場所としても人気のある「はな子」の銅 ...
イタリア・フィレンツェのカフェ
マスターの海外カフェめぐり【4】
歩いているだけで、誰もが芸術家になった気分になれる街がフィレンツェです。
レプッブリカ広場です。天気がよかったせいか、バール(カフェ)に入らずに、広場に座っている人がたくさんいましたフィレンツェには、今もレオナルド・ダ・ヴ ...
カフェ・ラテとカフェ・オ・レの違い
カフェのメニューで、最近良く見かけるのが「カフェ・ラテ」(Caffè Latte)です。「カフェ・ラッテ」と、いう呼び方をしている商品や店もあります。
これに対し、以前からもカフェメニューでよく見かけたのが「カフェ・オ・レ ...
ヘレンド(ヘレンド村)を訪ねる
マスターの海外カフェめぐり【3】
ヘレンドの開窯は1826年ですから、ちょうどフランスのロマンチックバレエが全盛の時です。マイセンの修理などを請負いながら技術を蓄積していきました。
現在でも、よく上演される、「ジゼル」や「ラ・シルフィード」などが、1830 ...
希少価値で珍重される
ピーベリー(丸豆)
「ピーベリー」という豆をご存知でしょうか。ピーベリーという言葉に出会ったのは、俳優の山村 聰(やまむら そう)さんが書いたものを読んだときでした。
トヨタ クラウンなどのCMにも出演していた山村 聰さんは、コーヒーには特別 ...
ゴッホが描いたカフェを訪ねて
マスターの海外カフェめぐり【2】
ツアーに参加したアルルへの旅ですが、楽しみにしていた目的がひとつありました。
「ひまわり」「アルルの跳ね橋」「星降る夜、アルル」などで知られる、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853年-1890年)の描いた「夜のカフェテラ ...
イタリア スペイン広場(ローマ) マスターの海外カフェめぐり【1】
朝早く起きて、博物館や美術館、動物園などがあるボルゲーゼ公園を1周してきました。朝のうちは少し雨が降っていたのですが、スペイン広場に着くころにはほとんど気にならないくらいになっていました。
オードリー・ヘプバーンは階段の中程で左 ...
ダスター(テーブル布巾)は8つ折りで使うのが基本
8つ折のダスターというのは、マスターが修行時代先輩たちにくどいほど言われたそうです。
当時いた店は忙しく、お客様が帰るとすぐに次のお客様のためにテーブルをセットしなければいけません。
そのときに1回1回テーブル ...
トレイはなぜ3本の指で持つのか
ちょっとオシャレなレストランや歴史のあるカフェの熟練したウエイターさんを見ていると、3本の指でスマートにトレイを支えています。
トレイの上がいっぱいになるようなときでも、軽々と飲み物や料理を運んでいるような気がしますが、な ...
コーヒーカップのルーツは、中国・景徳鎮
現在でこそ、コーヒーカップの代表であるドイツのマイセン窯やハンガリーのヘレンド窯ですが、もともとのルーツを辿ると中国の景徳鎮(けいとくちん 現在の景徳鎮市)にたどり着きます。
景徳鎮は香港を北に上がった、かなり内陸部にあります