コーヒー豆の産地・コーヒーベルト
コーヒーはアフリカをはじめとする、赤道直下の地域でおもに生産されています。青い実が赤くなるとそろそろ収穫期になります。この赤道直下のコーヒー産地のことをコーヒーベルト地帯ともいいます。
アフリカ大陸北東部にあるエチオピアの ...
珈琲・紅茶カップの取っ手
吉祥寺・武蔵野珈琲店には100客を超える、コーヒーカップやティーカップがありますが、その中から「取っ手」の形の違うものを選んでみました。
マイセン、ヘレンド、ロイヤルコペンハーゲン、リチャードジノリなど取っ手のデザインもい ...
カップの取っ手(ハンドル)は左右どちら向き?
カップを調べていて、ちょっと気になったのが、コーヒーや紅茶をお客さんに出す場合、カップの取っ手を左側にするか右側にするかです。
武蔵野珈琲店のマスターに聞いてみると、
昔は取っ手が左側だったんですよ。自分達も初 ...
南フランスの巨大プリン
南フランスのエクス・アン・プロヴァンスという街に行ったときのことです。ツアーでの旅行ですから、そこそこのレストランに入りコース料理を食べていました。
エクス・アン・プロバンスは賑やか。人も多く、観光地としても人気があります...
ロブスタこそ本物の珈琲?!
実話を元に作られた「チャップリンからの贈りもの」という素敵な映画をご存知ですか。
チャーリー・チャップリンが1977年(昭和52年)12月25日に亡くなった時に実際に起こった「棺盗難事件」を題材にしています。
...
大正7年(1918年)の珈琲価格!
大正7年の「浅草 吾妻座」のプログラム。吾妻座は、明治20年に開場。その後、「宮古座」に改称され、大正12年(1923年)9月の関東大震災で全壊。昭和3年に新しい建物で芝居が再開されたが、すぐに廃座になりました。
ちょっと ...
コーヒーの淹れ方 ペーパードリップ編
ネルドリップで淹れたコーヒーには独特のトロ味と甘さがありますが、一般家庭ではやはり手軽なペーパードリップが一番よく使われているのではないでしょうか。
ペーパードリップにはペーパードリップの良さもあって、上手に入れると、すっ ...
ヴェートーベンと60粒のコーヒー豆
第5交響曲「運命」や「第9」で有名なルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)がコーヒー好きだったことは、よく知られています。
やはり作曲家だったウエーバーの回想記には、ウイーンのヴェ ...
アイリッシュコーヒー
アイリッシュコーヒーのルーツに興味を持つと、1930年から1940年頃のアイルランド南西部の港町、フォインズ(Foynes)にたどり着きます。
ガヤガヤと賑わうフォインズの街。アメリカから大西洋を超え、ヨーロッパへ向かうた ...